バンコクのインターネットの違約金と設置時の注意事項
本記事の目次
バンコクのインターネットの契約金の違約金発生
1.1年未満の解約に伴う違約金発生
タイの大手プロバイダ(True、AISなど)のインターネット契約は、コンドミニアムの契約と同じで最低1年契約が基本となっている。
1年未満に解約した場合は、提供されるルーターの費用や違約金として、2000-6000thb(会社やプランによる)とられてしまう。
違約金の金額は、都度変更されるネットパッケージに左右されたり、プロバイダによって違う為、契約者がしっかりと把握しておかなければならない。
初回設置時(*Trueの599thbプランのみ)に関しては、設置サポートを弊社で行う事も可能です。ご希望あれば、申し付けください。
2.1年未満の引っ越し、ネット移管
1年未満の引っ越しとなってしまった場合、同じプロバイダを引っ越し先でも使える場合は、違約金がとられない場合もあります。
ただし、初回設置時と違い、移管手続きは契約者本人様しか対応できない事が多い為、自己責任の下、引っ越し先を決めたほうがよいかもしれません。
3.物件によって対応プロバイダが違う
例えば、True,AIS,TOTなど大手プロバイダでも全ての物件に対応しているわけではないので、注意が必要である。
最も厄介な事は、アパートに確認した際に対応可能だと言われるプロバイダと、プロバイダのコールセンターに確認した対応可否の回答が違う事が、時々みられる。
さらにはアパートのスタッフ(仮にAさんとする)が契約可能プロバイダを把握しておらず、別のスタッフ(Bさん)の回答が違う事がある。
これは単純にアパートスタッフ間で情報共有がされていない可能性もあるが、時々物件の対応プロバイダが変わってしまう事もあり、最新の情報を知らなかっただけという情報トラブルの場合もある。
特にアパートの場合、プロバイダが1社しか対応できない場合などもある為、注意が必要である。
4.契約数一杯による新規契約不可に要注意
事例:RAMA9にある某コンドミニアムにおいて、コンドミニアムの管理事務所でTrueが契約可能と言われ、Trueに確認すると、既に回線が一杯だという理由で契約ができなかった事がある。プロバイダの契約可能物件でも、何らかの理由で、契約できない可能性もあるので、注意が必要である。
5.エンジニアのドタキャンや、アポイントの時間への遅れ
弊社では、初回インターネットの設置サポート(True 599thbプラン限定)を行っているが、頻繁にエンジニアのアポイント時間遅れが見られる。最悪のケースの場合ドタキャンされた事もある。当日設置可能だと思っていたコンドミニアムで設置できない事が後からわかり、プロバイダを変えた事もある。弊社では毎月10件以上インターネットの設置サポートをしている事もあるが、同じエンジニアが来る事はなく、毎回違うエンジニアが来ている為、弊社では対応できない為、設置立ち合いの際は、余裕を持った時間を確保しておいたほうがよい。
6.事前にSMS受信、当日エンジニアより電話
【Trueの場合】ネット設置にあたり、パスポートの顔写真ページとお客様の携帯番号をプロバイダに送付、プランと希望日時を通知する。長期休み(正月やソンクラン)を挟む場合、依頼から設置まで3週間後なんて事もあります。通常でも1週間前には依頼しておかないと、入居日からwifiが使えない為、早めにプランを決めておく必要があります。
プラン確定後、お客様の携帯にSMSで、かなり大体の時間の通知があります。当日に再度お客様の携帯に設置してくれるエンジニアから電話がかかってきます。
7.実際にTrueWifi設置の場合の注意事項
2018/06/03