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意思表示は可視的に!動画と画像有効活用する事が生活の知恵

バンコクは日本語が話せる人材も増えているが、タクシーやお住まいの管理事務所、工場など、タイ語しか話せない、英語や日本語が話せるスタッフが丁度不在でコミュニケーションがとれないという相談は山のようにある。基本的に物件の保全・管理・修理等はオーナー責任・管理事務所責任・エンジニア責任。外部サービスを利用頂いている場合、その外部サービス会社に依存し、弊社では調整、他の事例を交えながら話をすることしかできない。特に第三者である私達から責任所在者に何かを伝えようとする際に、動画画像がある場合と、言葉だけの場合で、正確な対応ができるかどうかがはっきり分かれてしまう

 

 

 

(1)異文化間や言語が違う人々のコミュニケーションは言葉では伝わらない

多くの国(言語)において、まったく同じ意味の言葉は非常に少ない。文化や言語の違いがある中で、意思・現象など何かを言葉だけで正確に伝える事は非常に難しい。むしろまったく伝わらないと言ってしまっても過言ではない。体験した方とそうでない方の理解度は天と地ほども違う。全ての意思表示において画像動画を使う事で、①正確に情報が伝わり②情報の伝達に時間もかからず③情報の受信者からの回答・対応がより正確になり、言葉だけの場合に比べてよい事しかない。

 

(2)仲介者や友人に頼む場合は、なおさら動画と画像が大切

お住まいのアパートの管理事務所やオーナー様はお部屋について多少の知識や経験がある場合が多いが、仲介者や友人は前者に比べて圧倒的に知識・経験が少ない場合が多い。(1)でも述べたように体験者と非体験者ではまったく理解度に違いが生じる。特に仲介者や友人など第三者を経由して、情報を伝える場合、正確な情報でなければ第三者から追加質問や、情報を伝えたい対象者から再度情報の確認や質問が生じてしまい、多くの時間を消費してしまい、第三者にストレスや時間を使わせる事になる。まずは動画画像を使って意思表示する癖を身に着けよう。

 

(3)1に動画、2に画像、3も4も全て動画と画像

トラブル時は当たり前だが、ホウレンソウは画像動画利用を実施すると、無駄なく作業が進む。全ての意思表示に画像・動画を使ってみよう。1つの心掛けで自分も相手も第三者も無駄な時間やストレスがなくなり、良い事しか起きない。1に動画、2に画像、3・4も全て画像と動画を活用しよう!!!

 

(4)まずはオーナー様に伝えて、管理事務所とやりとりしよう (step1)テキスト(step2)対面

ほとんどのトラブルはオーナー様管理事務所など責任の直接所在者とのやりとりで解決する事が多い。また直接の責任所在者は体験者で理解度が非常に高く効率的(タイでは効率的な事は少ない、しかし間に人を介する事もっと非効率になる事がほとんどである)である。また責任の所在を明確化する為に、常にテキスト(メール、LINE)などをまずは活用した上で、直接の対話をすることが最もベストな方法である。

 

(5)お部屋に設置した個別Wifiや日本のTVサービス、浄水器など外部サービスは外部サービスの会社へ直接問い合わせ

トラブルが発生する事はタイでは山のようにある。その1つ1つに不平不満クレームを入れても何も解決しないむしろ悪化させる事がほとんどである。消費者保護組織なんて、あたり前のように存在しない。問題が起きた場合は、その当事者が解決に向けて行動しない限り、何も解決されない。問題が起きた際は、原因究明、追及をするより、まず初めに解決に向けた行動をすることが非常にストレスや消費するお金、また時間を無駄にしない事が多い。本題に戻りますが、トラブルがあった際は、その直接の責任所在者がどこにあるのか?連絡先はどこか?日本語(英語)窓口があるか?日本人担当者がいるかどうか?そしてその責任所在者に直接問い合わせする事! また、同じ事例が起きていないかGoogleなど検索エンジンで調べてみる事が何より解決に向けての近道である。

 

(6)多くの会社に日本語窓口や日本人担当者がいる

タイは世界有数の日本人居住国であり、多くのの会社には日本語(英語)窓口日本人担当者がおり、直接意思を伝える事が可能である。そこに仲介者や友人など第三者を介する事は時間やトラブルを発生させる可能性をむやみに増やすだけである。まずは直接の責任所在者に対して問い合わせをしてみよう。

 

(7)まずは冷静に今できる事を実践してみましょう

まずは冷静に今できる事をしてみよう。最近のweb上にある情報は膨大である。多くの問題には解決方法がwebに公開されていたり、多くの同様の問題に直面している方が、その時の様子をwebに載せている事は多い。まずは解決方法をネット(Web)から探してみよう!またスイッチのON/OFFをする、電源を落としてみる、元栓を閉めてみる、別のプログラムを試してみる。しかし問題を悪化させてしまう事には注意しなければならない。また今できる事を実施している際にも何をしたか?を記録にする、画像動画にすることで、問題をより明確化できるだろう。

 

(8)メール・ラインなどテキメール・ラストで伝えよう!電話は厳禁である

タイでは電話は厳禁だと思う、責任逃れが多いこの国において、また日本でも大事な仕事は、メール(ライン)をした上で電話で再確認するだろう。タイでも当たり前のように、電話は危険な情報伝達方法である。とにかくメールやラインなど記録に残る方法と、効率的な(画像動画)方法で情報を伝えましょう。

2018/06/22