予約金の支払いについて
予約金の支払いについて
法人契約や、個人契約ができても法人が費用を払う場合にしても、予約金の支払いは個人で早急に行う事を非常に推奨しております。*予約金は契約時返金されます!
予約金の減額交渉はできる限り行います。
人気のお部屋はとても偏りがあります!内覧後2-5日以内に予約金が支払いがない場合、第一希望のお部屋には入居できない可能性がとても高くなります。
近年、物件の数が増えれば増えるほど、特に日本人の支払いに関する感性ではまったく第一希望のお部屋に入居できなくなっています。弊社では毎月1人以上、繁忙期12月~4月であれば、毎月2人以上、第一希望のお部屋に入居できないお客様がおります。何度も予約金の支払い時点でお部屋の差し押さえが可能です。予約金は契約金に充当される(要は返金される。追加費用にはならない)ので、一刻も早く支払ってくださいとお伝えしても、支払いが遅くなり、残念ながら、10-20部屋と内覧して、やっと第一希望のお部屋が決まったのにも関わらず、第一希望のお部屋に入居できない状況となってしまいます。内覧後1-3日以内には予約金の支払いを行う事を非常に推奨しております。
タイの在留邦人数は毎年3000-5000人ペースで増えている。人気のお部屋は1日と待ってもらえない。
日本人だけで、4000人が1年で増えるとする。4000人中8割がバンコクに住むと仮定する。 4000 x 0.8 = 3200人/年。 3200 / 12か月 = 266人/月が、バンコクで増えている人口だ。1週間あたりで 266/4=67人。人気のお部屋の競争率はとんでもない数字だろう。ただし、これはあくまで日本人の数だけで、中国人やシンガポール人、ヨーロッパ人など、世界各国の人達がバンコクに集中している。数字で見るだけでも、バンコクの物件選びにはスピードが必要不可欠だと言える。
支払いに時間のかかる法人処理に要注意!
近年、法人が予約金を支払う場合に、頻繁にほかのお客様に先に予約金を支払われ、第一希望のお部屋に入居できない方が多発してきております。
法人契約や、コンドミニアムで個人契約をするが、法人がその費用を払っている場合に、頻繁に起こる例です。
法人での支払いは基本的に時間がかかります。書面を出してください、請求書を出してください。条件を全て明確にしてください。
最近では個人契約もできる法人様も非常に増えた事もあり、法人契約が年々不利になってきているという印象です。
物件のオーナー様からすると、わざわざ手間と時間ばかりかかる法人契約(法人支払い)の話が進んでいても、個人契約で、素早い意思表示と、支払いがあるお客様が来た時に、どれだけ丁寧に仕事を進めていても、個人契約のお客様を優先される場合が、年々増えてきております。
予約金は無事に契約が締結された場合、返金される!
何度も繰り返しになりますが、予約金は無事に契約が締結された場合、返金されます!!!せっかく沢山の物件を内覧し、家族と何度も協議してやっと第一希望のお部屋を確定させたとしても、そのお部屋を先に他のお客様に取られてしまっては、意味がありません。
人気物件は偏りがある!
人気物件は偏りがあります。毎日、各物件はお客様の内覧を受け入れており、新規の内覧者、空室待ちのお客様、関係者(家族)と協議中のお客様と、様々な状態のお客様がおり、常に予約金次第で、物件の差し押さえが確定していっております。自分がいいと思った物件は他の方もいいと思う可能性が当然高いです。もし第一希望のお部屋に入居したいならば、一刻も早く、予約金を支払い、条件交渉のテーブルに着くべきです。予約金を支払う事もせず、条件ばかり話していると、その間は、物件側は損失ばかりです。差し押さえ金を支払う事なく、物件を差し押さえる(予約)する事はできません。
物件の予約はあくまで、予約金が物件側の口座に着金した時点で確定
予約はあくまで、物件側の口座に予約金が着金した時点で確定します。それ以外の条件で予約が完了する事はほとんどの物件において存在しません。
国際送金に要注意!(着金まで3~7営業日かかる事がある。また送金先情報の不足があった場合に銀行で送金保留にされるケースもある。)
国際送金は、通常の国内送金と違って、必要情報が多いです。オーナー様によっては自身の口座に国際送金してもらうために、何の情報をお客様に送付すればいいのかわからない。また自身の口座の情報自体を把握していない、覚えていないオーナー様が非常に多いです。その情報を確認しているとさらに予約金の支払いが遅れ、不利になる事が多いです。タイの口座は送金者が表示されない為、その場で送金が完了しない国際送金は非常に確認が容易ではなくで、マイナスイメージをオーナー様に持たれてしまいます。国際送金の場合、1バーツ余分に送金するなど、万が一同金額の送金がオーナー様にあったとしても、お客様の送金額を金額から推定しやすくしておくのはよいかもしれません。
2019/01/25